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バレンタインデーの歴史や由来。日本で始まったキッカケは?

バレンタインデーが始まったいきさつなど、歴史や由来について。日本でバレンタインデーが広まったきっかけについてをご紹介します(^^)

ページの最後の方に和洋菓子心でご用意しているバランタイデー商品や、商品のランキングなどへのページにつながるリンクもご用意しておりますので、宜しければ最後までご一読ください(^^)

それでは、始めたいと思います♪

バレンタインデーの由来は、古代ローマ時代にさかのぼります。

聖バレンタインというのは、3世紀のローマ帝国の司祭です。バレンタインは、皇帝クラウディウス2世(エンペラー)の命令に反対して、兵士たちの結婚を秘密裏に行った(秘密で結婚式を行った)と言われています。


ローマの皇帝(えんぺらー)は、独身の兵士の方が戦争に集中できる(家庭を持ってしまうと家族を思い出すなど、戦いに集中できなくなる)と考えていたため、結婚を禁止していました。

しかし、バレンタインという優しい司祭(しさい)はその考えに反対し、結婚を施しました。秘密で結婚式を開いてあげたのです。

ですが、そのことがバレてしまい、バレンタインは処刑されてしまいました。

それ以来、聖バレンタインは『愛の守護聖人(愛を伝える人)』として崇敬されるようになりました。

ここから何故恋人達の祭日となったのか?これには諸説ありますが、バレンタインデーが恋人たちの祭日として広まった背景には、14世紀のイギリスやフランスで『鳥たちが交尾を始める日』として認識され、恋愛や愛の象徴として祝われたことが影響していると言われているようです。

また、14世紀にイギリスの詩人が、『バレンタインデーに鳥がペアを作る』という詩を発表。

その後に、愛の告白や贈り物を交換する習慣が定着したとされています。

バレンタインは海外発祥の文化です。

今では、日本でも恋人や友だちにカードやチョコレートを贈ったりして、お互いの気持ちを伝える日になっています。

さて、何故、日本でもバレンタインが広まったのか。みなさんご存知ですか?ローマのお話がなぜ日本に??と思った方も多いかと思います。

日本でバレンタインデーが広まったのは、1950年代後半から1960年代にかけて。

日本のチョコレートの会社が始めたキャンペーンがきっかけです。
このキャンペーンが成功したことで、バレンタインデーが日本でも広まりました。

14世紀からかなり長くかかって日本で広まったのは、想像以上についこの間のように感じました。思ったよりも最近のことにこれを知った時、驚きました。

日本では女性から男性にチョコレートを贈るという習慣が根付いていきました。

現在では、友達同士でチョコレートを交換する友チョコや、自分へのご褒美としてチョコを買う自分へのチョコなど、さまざまな形でバレンタインが楽しまれるように。時代の変化と共にバレンタインの在り方も変化しています。

久しぶりの豆知識コーナーいかがでしたか?楽しんでいただけましたか?

14世紀のお話が巡り巡って19世紀に日本へ…何だか感慨深いなぁと思いました。

昔のことはその時代に生きていた人以外、本当のことはわかりませんが、今も昔も物事を貫こうとする人がいること。その人達がいたから、今、に繋がっていること。歴史を学ぶことで人生に生かせる何かが見つかることもあるのかも?なんてことを考えていました。

時々にはなってしまいますが、こういった豆知識のコーナーも続けていきたいと思います♪

楽しみにお待ちいただけると嬉しいです(^^)

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