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野菜や果物など100%自然素材だけで色鮮やかに仕立てた自然派マカロン

【パティシエが明かす】合成着色料を使わないお菓子の秘密|100%自然素材で彩る職人の調色技術

色鮮やかで華やかなスイーツは、見ているだけでワクワクするもの♪
しかし、その美しい色の裏側にある「着色料」について、どれくらい知っていますか?

「子供にはできるだけ安心なものを食べさせたい」「無添加と書かれたお菓子を選んでいるから大丈夫」と思っていても、実は知らず知らずのうちに合成着色料を口にしているケースは少なくありません。

今回は、完全無添加スイーツ専門店「和洋菓子心」のパティシエ視点から、合成着色料(タール色素)の真実と、私たちが100%自然素材での調色にこだわる理由をお話しします♪


1. 「無添加だと思っていたのに…」お菓子に潜む合成着色料(タール色素)

お菓子の裏面にある原材料名でよく見かける「赤色〇号」「黄色〇号」といった表記。これらは「タール色素」と呼ばれる石油由来の合成着色料です。

鮮やかな発色が長持ちし、コストも安いため、洋菓子業界では広く使われています。
しかし、海外(欧州など)では子どもへの影響を考慮して注意喚起の表示が義務付けられている成分もあり、健康意識の高い方の間では避ける動きが広がっています。

「裏面の原材料表示をしっかり確認して買っているから大丈夫!」と思われているかもしれません。
ですが、実は「原材料表示を見ても確認できないお菓子」が日常には溢れています。


2. 誰も教えてくれない食品表示の盲点。「ショーケースのお菓子」の裏側

ケーキ屋さんや和菓子屋さんのショーケースに並ぶ、煌びやかで可愛い生菓子やバラ売りの焼き菓子。
「街の手作り洋菓子店だから、余計な添加物は使っていないはず」と思っていませんか?

💡 意外と知られていない食品表示法のルール

日本の食品表示法では、「店頭で店員さんが直接袋に詰めて販売する形態(対面販売や個包装されていない商品)」の場合、原材料や添加物の表示義務が免除されています。

つまり、どんなに鮮やかな合成着色料や香料が使われていても、パッケージに原材料名が書かれていないため、消費者には入っているかどうか確かめる術がありません。

「安心だと思って買って子供にあげていたら、実はタール色素で着色されていた…」ということが、悪気なく起きてしまうのが今の洋菓子、和菓子をはじめ飲食業界の現実なのです。


3. 着色料ゼロ!野菜・果物・お茶だけで彩る「100%自然素材」の調色技術

「安心・安全な素材だけで、子供たちが喜ぶような可愛いお菓子を作りたい」

店主自身が幼少期から重度のアレルギーを抱え、食の改善によって克服してきた原体験を持つ私たちは、「表示の義務がないから使ってもいい」という考え方を一切いたしません。

当店のスイーツは、合成着色料はもちろん、天然着色料の添加物すら一切使用せず、100%野菜・果物・お茶などの自然の恵みだけで色を出しています。

  • 赤・ピンク: 熟した苺や赤ビーツ、ラズベリーなどのベリー系など
  • 紫: 国産の紫芋、ハイビスカスなど
  • 緑: 高級宇治抹茶やほうれん草、小松菜など
  • 青: バタフライピーやブルーベリーなど
  • 茶: 純粋ココア、ブラックココア、黒糖など
  • 黒: 黒胡麻、竹炭、ブラックココアなど
  • 黄・オレンジ: かぼちゃや国産柑橘、にんじんなど

自然素材による調色は、光や加熱による色の変化が非常に激しく、日々の気温や湿度に応じた繊細な温度管理と職人の手作りの技術が欠かせません。

手間もコストも何倍もかかりますが、合成着色料や人工香料を使わないからこそ、一口食べた瞬間に「素材そのもののピュアな香りと旨味」がお口いっぱいに広がります。


4. 結び:目に見える華やかさ以上に、目に見えない「手作りの真心」を

私たちが保存料や着色料といった化学物質に頼らないのは、お客様やその先のご家族に「100%の安心」をお届けしたいからに他なりません。

「大切な人に、本当に身体に優しい本物を贈りたい」
そんな想いに寄り添い、職人がひとつひとつ心を込めて手作りしています。

100%自然素材だけで彩られた、当店の安心安全なスイーツをぜひお試しください♪

かなくまのプロフィール画像
かなくま(代表)/製菓衛生師国家資格取得済

夫(店主やすくま)がアレルギーや病気を乗り越える姿を、1番近くで見守り応援してきた体験から、食の安全について追求。お菓子作りにおいても、その経験をいかしています。皆さまの毎日に、安心と笑顔をお届けできますように♪

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